参考書と教科書だけで自力で勉強する方法

教科書は必ず一周すること

自力の勉強で最も大切なのは「教科書」の活用です。例えば、センター試験では「高校で学習した範囲」の問題しか出せないことになっています。つまり、教科書に載っている箇所がそのままテストに出るのです。教科書の中にある章末問題や練習問題は、必ず解くことがポイント。2~3回程度、繰り返し読むことも大切です。教科書は学習の基礎になる場合が大半となっています。まずは基礎力をしっかりとつけ、応用に取り組みましょう。教科書だけ勉強している時期は、模試の結果も悪くなりやすい傾向にあります。「自分の勉強方法が間違っているのか」と心配になってしまいますよね。ネガティヴな気持ちによって、他の学習法に引っ張られないようにしましょう。教科書学習は、マラソンランナーのウォーミングアップに似ています。受験本番でケガをしないための、重要な時期なのです。

参考書を買い過ぎないことがコツ

教科書学習を終えたら、応用問題を解いてみましょう。応用問題が載っている参考書を各教科一冊ずつ購入します。参考書を買い過ぎは「やり残し」を助長するので良くないです。参考書も教科書と同様に、全ての章を網羅する必要があります。「勉強していない箇所が、テストの半分を占めている」という現実も起こり得るからです。分厚すぎる参考書も、やり残しの可能性があるためオススメしません。「なるべく薄くて、問題数の多い参考書」を購入すると良いです。薄めの参考書は分厚いものに比べて、ポイントがグッと絞られています。学習する上で大切なノウハウが、はっきりと分かるようになるでしょう。また問題数が多いと、様々な文章形態に対応できる力がつきます。

夏期講習とは学習塾などで夏休みに実施されている講習のことで、苦手なところが克服できるというメリットがあります。